浮気を調査を探偵や興信所に依頼するよりもあなたの方が優れた能力を持っている点もあるのです。確かに調べるという技術面に関しては雲泥の差がありますがあなたが秀でている点が決して小さくありません。
それは対象の事を良く理解している事です。行動パターンや動き、動作などをプロの探偵よりも良く知っているというのは大きいのです。実は探偵もその点が大きな欠点なのです。
その欠点を補うために相手の事を調べる前に徹底的に調べるのです。もちろん依頼者からです。つまり依頼者が話す事がすべてなのですから依頼者の方が調べる相手の事をよく知っているのです。
写真を見るだけで相手の事を判断しなければならない難しさもあります。依頼されるときに写真すら用意できない環境の場合もあります。
極端な事を言えば調べる相手の素性を聞き出す為に調べる相手に聞き込みをしてしまう。他人が調べる場合にはそんなことも起きてしまう可能性もあります。
あなた本人が調べるのであればその間違いは起こりようもありません。探偵よりも秀でた能力なのです。そしてその能力は決して小さい事ではないのです。
その人の動作で分かるのですから遠くからでも相手を判断できると思いますが、相手を知らなければ服装が変われば顔を近くで見て判断しなければならないのです。
なんといっても調査費用が抑えらる
探偵や信仰所に依頼するのは決して安くない費用が掛かります。確固たる証拠を掴むためには時間もかかりその分費用がかさむ可能性もあります。費用が数十万円から数百万円に及ぶこともあります。
自分で調査を行う場合、このコストを大幅に抑えられる点が何より大きなメリットです。
探偵事務所によって調査費用は異なりますが下記の要素で構成されています
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基本料金
初期費用や相談料、契約手数料など。数万円程度。 -
調査員の人件費
調査にかかわる探偵の人数や日数によって変動。1時間あたり5000円~2万円程度が相場。 -
交通費・経費
調査に必要な移動費や宿泊費、車両費など。調査対象が遠方の場合は費用が増加します。 -
特殊機器使用料
GPS追跡装置や高性能カメラなどの利用料。オプション料金として加算されることがあります。 -
報告書作成費
調査終了後に提出される報告書や写真の作成費用。数万円程度。
初回相談や見積もりが無料で行われていることが多いですが高額になる場合もあるため、利用する際には目的と予算をしっかりと考慮しながら進めることが大切です。
調べる相手の情報を持っている有利性
相手の行動パターンを予め知っているのですから調べやすさもあります。対象相手へも調べていない時間なら堂々と会う事すら出来ます。
探偵には出来ない特有のメリットです。四六時中相手にバレてはいけない探偵と調べている時だけバレてはいけないあなたとでは有利性は異なります。
その有利性があればより遠くから相手の事を調べられますし、細かい事を近づいた時に確認することも出来ます。調査でも自分でやったほうが良い場面もあれば他人に任せた方が良い場面もあります。
有理性の部分は最大限に活かして、専門的な事も学べば鬼に金棒です。すこしでもあなたが探偵の知識を多く持てばプロ並みの調査能力を発揮することができるようになるのです。
スケジュールや時間に有利性がある
浮気調査を自分で調査する場合、いつ調査を行うかを自分で決められます。
パートナーが特定の曜日や時間に怪しい行動をする傾向がある場合、そのタイミングに集中して調査できますし自分の仕事や日常生活に支障が出ない範囲で計画的に調査を進めることが可能です。
依頼すると、調査方法が事前に固定されている場合が多いですが、自分で調査する場合は状況に応じて柔軟に対応する事もできます。
- 尾行:必要であれば特定の場所まで尾行する。
- 観察:パートナーの行動を日記に記録するなど、非接触の方法を試す。
- オンライン調査:SNSやメール、スマートフォンの使用状況を確認する。
このようなことは専門家では逆に難しい場合もありパートナーだからこそ可能であることも多いです。
怪しいと思う部分に重点を置いて調査を進めることができ効率よく情報を収集できます。
また、調査延長も自身で行えば追記料金が発生することはありません。それを気にすることなく対応する事が出来ます。
ただし、自由度が高いからこそ法的範囲内で収まらず違法な方法で調査してしまうリスクもあります。法律の意識を徹底して行動しましょう。