あくまでも証拠にはなりませんが浮気の有無を確信に近い形まで発言内容から得ることは可能です。ただし、その誘導尋問でも今後どうしたいのかによっても聞き方は異なります。
浮気があったとしても関係をこれからも続けていきたいのか、浮気があったなら考えるのか。
今後どうしたいのかによって聞ける範囲、誘導尋問の仕方は微妙に変わってきます。使い方を間違えれば揉める原因にもなりかねない少々危険な賭けでもありますが、上手に使えば浮気の有無を本人の口から導き出すことが出来ます。
下手をすればすべてを白状、告白までしてしまうかもしれません。誘導尋問で浮気の証拠をつかむことは難しいですが、自白させれるかもしれません。
そこまでいかなくても浮気しているかも?という不安状況から浮気しているに違いない!と確信に近い状況にまで浮気状況を把握することが可能になるかもしれません。
昔ながらの誘導尋問
昔から誘導尋問で浮気の有無を判断することは行われてきました。だからといって今はもう使えないかというとそうではなく、今現在も有効に使え効果的です。
ただし、あまりにも有名なフレーズなので誘導尋問をされていると聞かれた本人が気づく可能性が大きいです。ただ、それでも聞かれた時の表情を見ればいまだに判断できるほど有効な尋問方法であることは間違いありません。
◆長い髪の毛があったけど誰の?(車内なら誰か乗せた?)
無いはずのものがあれば、本人も不思議に思うはずですが心当たりがあれば焦りが生まれます。何とかとりつくろうとしておかしな行動、おかしな発言をしてしまう可能性があります。
◆自分の女性用グッツ(男性用グッツ)を忍ばせ、誰の?と聞く
やましい事がある場合には当然、焦りますし心理学的にはその物を素早く取り上げる意味不明な事をします。なんだこれ?といって自分の手に取ろうとすると怪しさ満点です。
少し脅かすような口調で問いただす
それを聞くことで揉める可能性もでてくるのでそれを言った後の事もじっくり計画を考えてから話す必要がありますが、浮気しているなら焦る、怒るという事を問いただす方法です。
仮に浮気をしていないのなら怒る理由は一切なく、焦る理由すらありません。悪魔の言葉ですが、効果は抜群によいフレーズです。
◆友達が前、見たって!
浮気しているのならおそらく相手はいつ?どこで?誰といた時?と浮気現場、やましい場所にいたのではと気になるはずです。
それを少し間を置いて表情を伺ってみましょう。やましい事がなければ見られても問題ないはずです。どこで?くらいは聞くかもしれませんが普通、友達に見られたって別に興味はありません。
◆携帯を見たとだけ告げる
本当に見る必要はありません。冗談を言って見るのです。これは揉める可能性もありますので賭けになるかもしれませんが、効果は絶大です。
浮気をしているのなら浮気の証拠が満載な携帯を見られて冷静にはなれないはずです。下手をすれば何も言わずに謝られるかもしれません。
浮気は悪い事では無いように話す
浮気は絶対許さない!そんなスタンスで話を聞いてしまっては、絶対に浮気したことを言わないようにと注意を誰でも払います。
浮気は仕方のない事、浮気くらいは誰でもするものという感じで話をしたほうが相手も気を許してポロっと本音を言ってしまう可能性が高くなります。
上手く聞けば、自分からすべてを話し出すかもしれません。
女性の場合には××君と○○ちゃん、××君の浮気が原因で別れたという現状がある時、××君をフォローする形で話題にすると、浮気が完全な悪では無くなる雰囲気を作ることが出来ます。
浮気をさせた原因が○○ちゃんにあるかのように、浮気くらいで別れ話をした○○ちゃんを少し責めるような話題にすれば、浮気自体が軽いものになり、絶対にバレてはいけないというバリアを一つ外させることが出来るのです。
自然な形で問う
これから質問します。といった構えた聞き方ではなく、ごくごく自然の話の流れで聞くことが重要です。ポロッと本音を出せる事をしなければ意味がありません。
ですから聞く態度も重要で真顔で問い詰めたりしたら、正確な答えは出ませんし、相手も構えた返答になってしまいます。笑顔で普通の会話に盛り込んで話し、相手の表情を伺えば見えてきます。
こちらが普通のトーンで話しているのに急に怒り出したり、怒っているのを感じ取れたら浮気の可能性がきわめて高いと判断できます。
こちらが浮気しているのではないか?という真顔、怒り顔で問いただされれば誰でも気分は良くありません。例え浮気していなくとも怒りが湧いてくるものです。
そうなれば浮気しているから怒っているのか、問い詰めてくるから怒っているのかの判断が出来なく無くります。
いつもどおりの会話の中に自然に組み込むことでやましい事がなければ怒る必要性がない状況を作り出すことが何より重要なのです。
そして普通の顔して相手の口調、焦り、顔の表情などを見て判断するのです。浮気をしている、していないでこんなにも返ってくるパターンが違うのかというほど一目瞭然です。
これはと思う浮気を確かめる方法
もちろん、浮気の証拠をバッチリつかむことが出来ないかもしれませんが、それよりも浮気を調べていることがバレるリスクを念頭に置くべきです。
つまり確実に相手を追い込み、そして自分はそれを調べているとバレない方法が望ましいです。浮気の有無をより確信するためにもぜひ、試してみたい方法です。
つまりノーリスク・ハイリターンな浮気調査。そんな数少ない方法をご紹介します。
それは「一瞬携帯を借りる」です。理由は何でもよいのですが
「充電が切れたから電話を貸して」、
これを浮気真っ最中の相手からしてみれば、恐怖以外の何物でもありません。そして貸さなければ何を意味するかも即座に分かります。
それでいてあなた自身の行動は浮気調査目的だけでは無い行動です。そんな時の行動を伺うのです。
もしかしたら即渡すことはできないかもしれません。あなたに携帯を貸しても気が気ではないはずです。電話を覗き込んでチェックしてくるかも知れません。
少なからず浮気をしている対応と何もやましい事のない浮気をしていない状態での対応はかなり異なるはずです。